運用状況のお知らせ(2026年3月)

平素は米国ETFラップをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
現在の米国ETFラップの運用状況についてお知らせいたします。

2026年3月の米国ETFラップのポートフォリオは以下の通りです。
米国ETFラップは複数の独自開発モデルのシグナルを基準に、ポジションの調整を行っています。

・NASDAQ100コース  QQQ:0% QLD(レバレッジETF):0% キャッシュ等:100%
・S&P500コース  IVV:0%  UPRO(レバレッジETF):0% キャッシュ等:100%
・米国高配当株式コース  VYM:100% キャッシュ等:0%

2026年2月のグローバル株式市場は総じて上昇しました。米国では、指数別ではまちまちな動きとなり、人工知能(AI)が既存ビジネスを代替するとのAI脅威論からソフトウェア関連株が大きく売られたほか、半導体関連株の先行き懸念も重なり、ナスダック総合指数は下落しました。一方、好業績を背景に金融株や景気敏感株などが買われ、NYダウやFTSE高配当株指数は堅調に推移しました。米連邦最高裁がトランプ政権の相互関税を違憲と判断し関税政策への先行き不透明感が高まったことや、核開発を巡ってのイランと米国の対立激化は相場全体の重石となりました。

結果として、2月の各ETFは、QQQ(NASDAQ100連動ETF)が-2.3%、IVV(S&P500連動ETF)が-0.8%、VYM(FTSE高配当株指数連動ETF)が+3.4%となりました。

2月も、当サービスの投資配分は前月に引き続きNASDAQ100コースとS&P500コースにおいて150%、米国高配当株式コースで100%としており、レバレッジETFを活用していたNASDAQ100コースとS&P500コースでは、モデルポートフォリオのパフォーマンスは対象ETFを下回りました。各コースのモデルポートフォリオのパフォーマンスは、NASDAQ100コースが-3.7%、S&P500コースが-1.5%、米国高配当株式コースが+3.4%となっています。


※各コースのモデルポートフォリオのパフォーマンスは運用報酬等のコスト控除前の数字
※値動きの数値はモデルポートフォリオ通りに運用された場合の投資一任運用における参考数字を記載しております。実際の個別の運用口座の成績は、お客様の保有するポートフォリオの状況によって異なる可能性がございます。

こうした動きを受けて、参照するモデルから一部指数について異常検知シグナルが確認されたため、2026年3月は、NASDAQコースとS&P500コースの投資配分を0%(100%キャッシュ化)、米国高配当株式コースは投資配分100%を維持して運用することと判断しました。米国株式市場は、AI脅威論に加え、米イラン間の地政学リスクの高まりや欧米クレジット市場での不透明感などを背景に、ハイテク銘柄を中心に不安定な動きが見られ始めています。特にイランを巡る情勢は先行き不透明感が強まっており、急速なトレンド転換等のリスクへの感度を上げ、状況を注視しながら、臨機応変な運用を行ってまいります。引き続きご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 
株式会社スマートプラス